熊本地震の経験から、現在の地区防災に地域企業の参加が出来ないか?を考えてきました。それは、私たち含めて「災害時に地域に貢献したいが何をしていいのかわからない」と言った数多くの声を聞いてきたからです。
そして、私たちは危機管理士の方々と議論を重ね、地域企業が参加する地区防災計画を進めています。
今までの地区防災計画は地域の住民と行政で避難所運営を中心に計画されてきました。これからは、地域企業も参加し発災から救助活動、避難所への電力供給等を行います。
工具や救助知識があれば、初期の救助活動で救える命はたくさんある
実際に熊本地震を経験した危機管理士が監修する緊急救助に特化したセットです。企業規模や、所在する地域の特徴に合わせて4種類をセット化しました。その他にも用途に合わせて追加するキットも準備しています。
災害時に必要となる物は食料です。非常食は水や火を使用した物が多いですが、水や火を使わず食べれる「おにぎり」を私たちは推奨しています。
防災用保存食の情報についてはこちら(PDF)